そのギタリストは上手いのか

Epiphoneアコギニコニコ動画YouTubeで映像見てると、うわー!上手いって人がいる。映像から上手さが伝わってくるということは、実際対面してみるとかなり上手いはず。

(上手下手の基準てのは人によって違うだろうけど、それはまた別の機会に書こうと思う)

ある程度経験値のあるギター弾きならわかると思うけど、実際に対面して何気ないフレーズを弾いたときに、この人は自分より上手いのか下手なのかが一瞬でわかる。あるいは、楽器屋で試奏している人が自分よりどうなのかも一瞬でわかる。

あれは不思議。

ちゃんとした曲を弾いた上での上手い下手は実はあまりアテにならない。オリジナル曲ならわかるかもしれないが、コピーだとわからない。なぜならそのフレーズにその人の全てが出ているわけではないから。

試奏のときとか、ナニゲに弾くときは、自分が好きでそれで得意でそれで【(自分にとって)難しすぎない】フレーズを弾くことが多い。なので、自分が出ちゃうんですよね。にじみ出てます。

まあホントは試奏とかは、1弦から6弦まで全てのフレットを押さえていくのがイイんだろうけど、そこまで仙人にはなれないし(^^)。

同じようなことがサッカーでもあるよね。よく選手がゲーム後にXX選手はうまかったとか言う。これも対面して初めて一瞬で分かるんだと思う、自分よりできるのかできないのか。

解説者がDFが下がってますね〜とか言うけど、下がるには下がる理由があるわけで。その彼我の差を知ってしまったが故に上がりたくても上がれないとか。

いかん、サッカーの話をしだすと脱線しまくるので、このへんで。