NetDuettoにiTunesの音を流す方法

NetDuettoにすっかりハマってます。リアルタイムでセッションができるアプリです。

で、セッションのときにオケでiTunesの音を流せたら、楽しいですよね。

それを可能にするのが、soundflower です。

ただしこの設定をすると内蔵ライン入力する楽器から音が送れなくなるので、GarageBandを使うことにします。

soundflowerは、Macの中で鳴る音(iTunesの音やMacが出す警告音とかもろもろ)をsoundflowerといういわば仮想出力先に出力させるものです。

なのでインストールすると環境設定のサウンドの出力や入力にsoundflower(2ch)soundflower(16ch)が増えます。

 

mac環境設定

mac環境設定2

 

 

で、iTunesの音をNetDuettoに送るにはまず出力先をsoundflower(2ch)にします。

 

Macサウンド設定

 

で、次にNetDuettoのオーディオ設定ドライバ設定内蔵入力になっているところをsoundflower(2ch)にしてOKクリック。

 

 

これで、iTunesの音がNetDuettoに流れるようになりました。

ただ最初に書いたように、NetDuettoでsoundflower(2ch)を入力に指定したので、内蔵ライン入力している楽器からの音がNetDuettoに流れません。

 

困った!

 

なので、GarageBandを使って、内蔵ライン入力をsoundflower(2ch)に送ってあげましょう。

GarageBandの環境設定のオーディオ/MIDIで以下のように設定します。

 

GarageBandオーディオ設定

 

次にリアル音源のトラックを追加します。

 

トラック追加

リアル音源の追加

 

追加したら、右下の入力源とモニタを以下のように設定します。これでNetDuettoに楽器の音が流れるようになったはずです。

音量(ゲイン)は音が割れないように適時調節してください。

 

GarageBandの設定

 

では、NetDuettoでセッションしようよ!