ストラトの弦交換の時にカットする長さに関するメモ

この前久しぶりに弦交換を失敗したよ。。。弦を短く切りすぎて巻けないという情けなさすぎる失敗 ORZ。

失敗から学ばずして、人間として生きる価値なし！！

結論先に書きます。

以下解説・・・・

今まで勘で適当にやっていたのを、きちんと整理してみようと思ったわけです。

まずペグの穴の深さを測りました。弦の先を突っ込むあの穴です。約2cmの深さでした。

次に、ペグの一周は何センチか測りました。約2.5cmでした。

ブリッジをフローティングさせる場合、あまり巻きすぎず４，5，6弦は２巻き、1，2，3弦は3巻きくらいで十分です。多く巻くと逆に狂いやすくなります。

ということは、

４，5，6弦は　　2(穴の深さ） + 2.5 × 2 = 7cm

1，2，3弦は　　2(穴の深さ） + 2.5 × 3 = 9.5cm

が弦を巻くのに必要な長さということになります。

弦交換のときに、いちいち定規を持ちだしてくるのは面倒ですので、4.5.6弦はペグ3つ先でカットすると覚えます。

1.2.3弦は自分の人差し指の長さを参考にカットする　と覚えます。

これで失敗なし！

（じつは、これはかなり余裕を持った測り方なので、あと２cmくらいは短く切っても大丈夫です。2cmとはだいたい指の幅くらいです。）

以上。

エレキギター弦